今回のご紹介は、お昼は「cafe moe」さん、夜は「Bee Happy」さんと、名前を変えて営業しているお店です。
お昼はカフェ、夜は「せんべろ」が売りの居酒屋。
どちらも地元の野菜が中心の、体に優しいメニューを提供しています。
さらに「花人間」アートなど、さまざまなイベントの場としても展開中です!
■旬の野菜の料理が味わえる「cafe moe」さん
「cafe moe」・「Bee Happy」さんのオープンは、2023年5月。4ヶ月あまりが経過しました。
「cafe moe」さんは京都のおばんざいのような、旬の野菜を中心に使ったメニューを提供しています。
「moe set」にはお味噌汁と、日によって異なる小鉢が6品!
とある日の小鉢は、冬瓜の煮物、レンコンとサツマイモの甘辛炒め、米粉の唐揚げ、アボカドサラダ、ナスの揚げ出し、ゴーヤーチャンプルーでした♪
さらに、シンプルな塩むすびが2つ付いてきます。
オーナーさんがいろいろと試した中で「おにぎりに良い」と感じた、佐賀県産「さがびより」と、福岡県産「元気つくし」の食べ比べです!
そのほか「moecurry」や「ガパオライス」を用意しています。
食材は地元の野菜や、精米したてのお米を仕入れています。
■お花をプレゼント!「花人間」を広めたい
「cafe moe」さんでは、食事をした方に、好きなお花を一輪プレゼントしています。
これは、「花人間」を周知する活動の一環です。
花人間とは、北海道のフラワーアーティストが始めた、人の頭に花を飾る作品。
花人間の撮影などのイベントのために、毎日稼働できる場所をと作られたのが「cafe moe」さんなのです。
現在はフローリストでもある店員さんに加え、プロのメイクさん・カメラマンさんとともにチームで活動中。
花人間イベントは月1回ほど開催していますが、いずれは週1回を目指しているそう。
まずは興味を持ってもらうため、お花を配ることから始めているのです。
この試みは功を奏し、地元でも「花をもらえるちょっと変わったカフェ」とのイメージが付いているようです。
お客さんの好みや雰囲気に合わせた花を飾る、花人間。
同じお客さんでも、担当するフローリストさんの感性によって仕上がりが異なり、唯一無二の作品ができあがるのが魅力の一つなんだとか♪
「今後も花人間を増やすとともに、花屋を併設するなど、普通のカフェがしない面白いことをしたい」とオーナーさんは意気込みます。
ほかにもタロットやライブ、お話会、アクセサリー作家さんのマルシェなど、各種イベントの会場としても稼働。
さまざまな人の夢を共有し、叶えるために背中を押せる空間を目指しています。
■せんべろはドリンク・小鉢3品ずつで1000円!
夜の「Bee Happy」さんのコンセプトは、「みんなで楽しくハッピーになる」♪
気軽に通ってお客さん同士で交流できる、ドリンク3種+小鉢3種で1000円のせんべろがイチオシです。
お酒は日本酒やクラフトビール、ハイボールなどを用意。
ほかにも日替わり・定食メニュー、「ライスバーガー」などの単品メニューも販売しています。
「cafe moe」さんと同様に、心と体の健康を考えたメニューです。
現在「Bee Happy」さんには地元の人が、「cafe moe」さんには遠方からの人も集まります。
今後の展望は、次の店舗を出すこと。
訪日外国人の方ももっと訪れやすい場所にオープンし、日本のことを知ってもらいたいとのことです。
お花や体に優しい食事を通し、自分を大切にしてほしい。特に、女性が自分のことを愛してほしい。
多くの人の「居場所」となり、夢を叶える場となることを目指すお店です。
ぜひ足を運んでみてくださいね!
Instagramでは営業日や、活動について発信されています。
■店舗情報
店 名:cafe moe/Bee Happy
住 所:福岡県太宰府市五条1丁目18-2 エサキビル2F
Googleマップ:こちら
営業時間:それぞれ11時〜17時、17時〜22時
営業日:Instagramをご確認ください
電話番号:090-7288-1539
Instagram
cafe moe:こちら
Bee Happy:こちら