福岡県久留米市で話題の「LUFT CAFE（ルフトカフェ）」さん。
自分で焼くステーキが楽しく、絶品スコーンやコーヒーと魅力満載です。
今回はそんな同店の人気の秘訣に迫りました。
■絶品お肉、スコーン、そしてコーヒーが楽しめるカフェ
「LUFT CAFE（ルフトカフェ）」さんは、絶品のお肉、スコーン、そしてコーヒーが楽しめるカフェです。ランチタイムにはステーキやハンバーグ、ティータイムにはスコーンとコーヒーが提供されます。
店主自身が「好きなものだから極めていける」と話すように、こだわりのメニューが提供される同店は、2023年1月にオープンしたばかりですが、既に多くの人々からおいしいと評判となっています。
■自分好みの焼き加減が楽しめる「ルフトステーキ」と黒毛和牛ハンバーグが人気のランチ
お腹がすいたランチタイムには、同店のボリューム満点ステーキやハンバーグがおすすめ。
あっさりした赤身の「ルフトステーキ」と、柔らかい黒毛和牛のヒレ肉のステーキをご用意しています。どちらもスープ・ご飯・サラダが付いて、ボリュームたっぷりです。
一番人気の「ルフトステーキ」は、上質な赤身肉を使用し、あっさりした部位を食べやすいサイズにカットして、ほとんどレアの状態で提供されます。
焼き加減は、お好み次第。
そのままでも食べられますが、あとは、お好みの焼き加減まで自分でお肉をひっくり返して鉄板で焼くか、熱々の石で焼いて召し上がっていただきます。
おすすめは赤みを軽く炙る程度に焼いて頂くと、柔らかくおいしく食べられるのだそう。
ソースは「和風塩ダレ・ピリ辛味噌ダレ・ジャポネソース（玉ねぎと醤油ベースの甘いソース）」の3種類をご用意。岩塩やブラックペッパーもあるので、さまざまな味を楽しめます。
また鉄板や石が冷えてきたら、アツアツの鉄板との交換も可能とのこと。細かな配慮も嬉しいですね♪
■こだわりのコーヒーとスコーンで贅沢なティータイムを過ごしませんか？
ティータイムには、こだわりのコーヒーとスコーンを楽しめます。
コーヒーは、オーナーセレクトのさまざまなテイストのコーヒー豆を数種類ご用意。
コクがあり後味すっきりのコロンビア産、ナッツ感が漂い後味にキリッと苦みのきいたブラジル産、当店オリジナルブレンドの中から選べます。
一杯一杯ハンドドリップで抽出したコーヒーを提供するというこだわりっぷりです。淹れたてのおいしいコーヒーをお楽しみください。
またスコーンは、まわりサクッと中はしっとり、甘味の効いたスコーンをご用意。イートインはもちろん、テイクアウトも可能とのことです。
マフィンの他に、絶品バスクチーズケーキもご用意。またドリンクは自家製レモネードやクラフトコーラなども楽しめます。
■オーストラリアで出会った2人のオーナーに刺激を受けた店主。その出会いが、今でも「ルフトカフェ」の魅力となっている。
「ルフトカフェ」さんは、提供する絶品メニューにとどまらず、空間やサービスにもこだわりが詰まった、ホスピタリティにも魅力があります。
店主はもともと飲食業とは無関係の接客業に携わっていたそう。30歳の節目に「自分が知らないことを知りたい」という思いから、オーストラリアでのワーキングホリデーを経験したのだとか。
オーストラリアでたまたま働いた焼肉屋さんやカフェのオーナーから受けた刺激をきっかけに、飲食店を出すことを決めたそうです。
店主はある日、勤めていた焼肉屋さんの常連さん夫婦の奥さんが亡くなったとき、オーナーさんが「そのご家族を全力で笑顔にしたいから、皆手伝ってくれ」と頭を下げて周囲に協力を呼びかけたことがあったという。
その時に、「飲食業はただご飯を提供するだけでなく、お店と人の付き合いができること、お客さんの人生を知ることができること」という飲食業の魅力に気づいたと同時に、オーナーさんのお客様を想う気持ちに感動したのだとか。
また、別のカフェのオーナーも、焼肉屋さんのオーナーとは違った、おおらかで自由な魅力を持っていたそう。
2つの異なる飲食店で働き、2人の魅力あるオーナーさんとの出会いが、店主の今に繋がっていると話します。
その経験を生かし、「ルフトカフェ」を開業した店主は、お客様に喜んでいただくことを常に意識し、お店を営んでいるそうです。
■おいしい料理・空間やサービスを体験してみて
今回は、福岡県久留米市にあるカフェ「LUFT CAFE（ルフトカフェ）」さんを訪れ、その魅力を探ってきました。
美味しい料理だけでなく、店主が持つ経験やこだわりが反映された空間やサービスにも、お客様が惹きつけられる魅力がありました。
ぜひ一度足を運んで、その魅力を体感してみてください。
■店舗情報
店 名：LUFT CAFE（ルフトカフェ）
住 所：福岡県久留米市津福本町1451-1
電話番号：0942-25-9215
営業時間：11時～19時
定休日 ：月曜
Instagram：こちら
